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荒れ模様の中国自動車市場 国産メーカー悪化が目立つ

 外資系では米国系メーカーが米中経済戦争の影響を受け始めているだけでなく、韓国系メーカーの落ち込みも目立つ。現代自動車は北京の一部工場の稼働停止を決めた。こうした中で日系メーカーは好調だ。全体に占める日系メーカーの販売シェアも今年第1四半期には20%台にまでアップしている。

 もっとも好調な日系メーカーも先行きは不透明だ。NEVの販売が急速に増えているからだ。18年の生産台数は前年比59.9%増の127万台、販売台数は同61.7%増の125.6万台だった。

 今後は購入に際しての政府補助金がなくなる見通しだが、それでも増勢は続こう。来年には販売台数が200万台を突破するとの予測もある。日系メーカーはNEVでは出遅れているだけに、どこまで挽回できるかが鍵となろう。

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