国内

財界賞に三井不動産会長 地元と一体の街づくり評価

 総合ビジネス誌「財界」を発行する財界研究所(東京都千代田区)は5日、2019年度の「財界賞」に、三井不動産の岩沙弘道会長を選出したと発表した。東京・日本橋、六本木などで地元と一体となった「街づくり」を行ったことや、長年にわたる財界活動を評価した。

 「財界賞特別賞」はJXTGホールディングスの渡文明名誉顧問を、「経営者賞」はNECの遠藤信博会長、ANAホールディングスの片野坂真哉社長、ディー・エヌ・エーの南場智子会長、東海バネ工業の渡辺良機顧問、エアウィーヴの高岡本州会長兼社長の5人を選んだ。

 授賞式典は来年1月17日に、東京都内で行われる。

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