海外情勢

ソフトバンクG出資の米新興がリストラへ 「ロボ製造ピザ」宅配は不発に

 米ピザ調理・宅配の新興企業ズーム・ピザは、従業員の約半数を削減するとともに、ピザ事業を閉鎖することを明らかにした。ソフトバンクグループが支援する会社で支出削減を強いられる企業が続いている。

 ズームの共同創業者で最高経営責任者(CEO)のアレックス・ガーデン氏は従業員宛てメモで、昨年発表したパッケージ事業や、食品調理・宅配システムに集中する方針を示した。ロボットがピザを製造することで有名なピザ宅配事業は閉鎖し、従業員360人も削減する。

 ブルームバーグが従業員宛てメモを確認した。また、同社は100人の求人を追加し、レイオフされた従業員が応募する資格があると説明した。

 ソフトバンク・ビジョン・ファンドは2018年後半にズームに3億7500万ドル(現在のレートで約410億円)投資した。

 ビジョン・ファンドはコメントを控えた。ズームでの人員削減に関してはビジネス・インサイダーが先に報じていた。(ブルームバーグ Sarah McBride)

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