国内

「農村の声を国へ」 長野・長和町長が農水省検討会委員に

 「国全体の人口が減っているのに、都市から来てもらえばよいという問題でもない。ここは国の政策の大転換を期待したい」

 ■密でない農村へ

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、5月、6月の有識者検討会にはテレビ会議で参加。今月2日、2月12日以来4カ月半ぶりに上京し、全国町村会のメンバーと農水省や林野庁、水産庁に要望して回った。

 新型コロナをめぐっては現在、人口が密集する都市部と比べて「低密度」な農村が再評価されている。羽田町長は「『過疎地だから』と言われているようで複雑な気持ちだが、それでもぜひ、うちの町に来て、住んでほしい」と話した。

 長和町 長野県中央部、旧中山道の宿場町の面影が残る高原の町。平成17年、長門町と和田村が合併して誕生した。特産は黒耀石。町の歌「美しい町に住む人は」は林真理子さん作詞、三枝成彰さん作曲。

 羽田健一郎氏 昭和21年、旧和田村生まれ。中央大卒業後、親類の羽田孜元首相秘書を27年近く務めた。平成9年に和田村長初当選、3期。17年に長和町長初当選、現在4期目。31年から長野県町村会長。

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