ニュースレビュー

8.16~20 国内

 ■GDP戦後最悪 年率換算27.8%減

 内閣府が17日発表した2020年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動を除く実質で前期比7.8%減、このペースが1年間続くと仮定した年率換算は27.8%減となった。新型コロナウイルスの感染拡大で個人消費が激減し、戦後最悪のマイナス成長となった。

 ■軽、19年末世帯当たり普及台数減

 全国軽自動車協会連合会は17日、軽自動車の100世帯当たりの普及台数が、2019年12月末時点で54.40台だったと発表した。44年ぶりに前年を下回った。軽自動車の保有台数は増加したが、世帯数の増加が上回り、保有台数を世帯数で割った普及台数が減少したという。

 ■焼酎出荷量、宮崎が6年連続日本一

 芋や麦など本格焼酎の2019酒造年度(19年7月~20年6月)出荷量で、宮崎県が6年連続の日本一になったことが、日本酒造組合中央会の18日までの調べで分かった。全国の総出荷量は40万1204キロリットルで、18酒造年度に比べ4.1%減。2位は鹿児島県、3位は大分県だった。

 ■お盆の新幹線・特急利用者76%減

 JR旅客6社は18日、お盆期間の7~17日の新幹線と在来線特急の主要線区の利用者は前年同期比76%減の354万9000人だったと発表した。同様の統計を始めた1990年以降で、利用者数は最も少なく、落ち込み幅は過去最大になった。新型コロナウイルスの感染拡大が影響した。

 ■武田、大衆薬子会社を売却へ

 武田薬品工業が、ビタミン剤「アリナミン」や風邪薬「ベンザ」シリーズなどを販売する一般用医薬品(大衆薬)子会社の武田コンシューマーヘルスケアを、米投資ファンドのブラックストーンに売却する方向で最終調整に入ったことが19日、分かった。売却額は3000億円規模。

 ■韓国、日本製バルブへの関税撤廃

 経済産業省は19日、韓国が2015年から日本製バルブに課していた反ダンピング関税を同日午前0時をもって撤廃したと発表した。日本は16年、課税措置は国際協定に違反するとして世界貿易機関(WTO)に提訴。協定違反を認定して韓国に是正を勧告し、日本が勝訴していた。

 ■近鉄、団体用列車「楽」30年ぶり一新

 近畿日本鉄道は修学旅行など団体専用列車「楽」を30年ぶりにリニューアルし、報道関係者に19日公開した。漆をモチーフとした赤茶色の外観で、和のイメージに一新した。天然の木材を使った車内は明るく、先頭車両には広い窓から景色を楽しめるフリースペースもある。

 ■藤井棋聖、18歳1カ月で最年少二冠

 将棋の藤井聡太棋聖(18)は20日、福岡市で指された第61期王位戦7番勝負第4局で木村一基王位を破り、4連勝で奪取、最年少の18歳1カ月で二冠となった。タイトル通算2期の規定により、最も若く八段に昇段した。高校生棋士が棋聖戦に続いてタイトル戦を制した。

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