海外情勢

「ワクチン完成ならトランプ」 米大統領選、コロナ禍に揺れる有権者

 感染症時代の政治

 米調査サイト「ファイブサーティーエイト(538)」の最近の調査ではトランプ氏の新型コロナ対応への不支持が支持を16ポイントも上回る。ABCテレビなどが9月27日に公表した調査では、コロナ対応で信頼できる候補者として51%がバイデン氏を挙げ、40%のトランプ氏を引き離した。

 だが、経済政策の信頼度ではトランプ氏49%、バイデン氏46%と逆転。新型コロナ流行前、失業率を半世紀ぶりの低水準に改善させたトランプ氏の経済運営への期待をうかがわせる。

 コロナ危機は景気と感染防止を両てんびんにかけるジレンマを世界の指導者に突き付けた。米大統領選は新型コロナ流行後、主要国トップを選ぶ最初の選挙となる。有権者の審判は「感染症時代」の政治のあり方を占うものとなる。((下)は明日12日に掲載します)

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