国内

地銀の「目利き」で産品販売 RCG、コロナに苦しむ事業者支援

 地域商社支援会社RCG(東京)が6月下旬から、地域金融機関の推薦する各地の産品を掲載したカタログ販売事業に乗り出すことが分かった。新型コロナウイルスの影響で苦しむ事業者の販路拡大を地域連携で支援する。

 事業名は「バンカーズチョイス」。参加する地方銀行などの店頭に置かれたカタログや専用の電子商取引(EC)サイトから購入できる。

 第1弾として食料品を取り扱う。今後、日用雑貨や工芸品のほか、コロナ禍で打撃を受けたホテルや旅行、イベントなどのサービスも感染状況を見ながら提供する。RCGの天間幸生社長は「全国の地域金融機関が厳選した食料品、観光を楽しむことで、事業者を地域間で相互に応援できる」と意義を語る。

 RCGと各金融機関がコンサルティング契約を締結。金融機関は商材の発掘やRCGへの推薦、カタログに掲載する紹介文の作成などを行い、売り上げに応じて、RCGからコンサルティング手数料を受け取る。

 スタート時に参加するのは、みちのく銀行、富山銀行、福邦銀行、島根銀行、山口銀行、北九州銀行、もみじ銀行、沖縄銀行、京都信用金庫、鶴岡信用金庫、諏訪信用金庫、岩手銀行の地域商社manordaいわて、岐阜、高知、島根県など各地の信用保証協会。RCGは地域金融機関と二人三脚で商材、サービスの提供に取り組む販売システムの特許を出願中。

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