海外情勢

日本のラーメン7店 南京で競う

 中国江蘇省南京市で17日、横浜、福岡、熊本の7つのラーメン店が集うフードコートが登場した。「拉麺道場」と銘打ち、1カ月限定で出店。新型コロナウイルスで日本への渡航が難しい中国人客に「本場」日本の味をアピールする。

 16日に始まった江蘇省主催の園芸博覧会に合わせ、福岡市のコンサルティング会社「CCD JAPAN」が企画運営。新型コロナで物流が滞る中、全ての食材を原則中国で調達するとの条件などから店を選出した。

 福岡からは、みそラーメンの「はや川」など5店が出店。熊本の「とまとラーメン専門店red」や、横浜の「ラーメン グ」も自慢の味を振る舞った。

 中国で人気の「一蘭」(福岡市)もブースを設け、日本の店舗で家庭用に販売する豚骨ラーメンを調理して提供。1人ごとに仕切られた、おなじみのカウンター席も注目を集めた。

 博多ラーメンの「二代目けんのすけ」オーナー、北村和也さんは上海で14日間の隔離を経て南京入り。「日本はコロナで大変な状況。待っていてもしょうがないので、中国でどこまで受け入れられるのか挑戦してみたい」と意気込みを語った。(上海 共同)

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