国内

松野長官、極超音速兵器に「懸念」 中国の実験

 松野博一官房長官は18日の記者会見で、中国が核弾頭を搭載可能な極超音速兵器の発射実験を8月に行い、地球を周回後に下降したとの英紙報道について「わが国を含む地域と国際社会の安全保障上、強い懸念となっている」と指摘した。

 日本の対応策として「探知追尾能力や迎撃能力を高めるなど、総合ミサイル防空能力を強化する」と述べた。

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