国内

大都市圏バイト時給、9月最高更新の1102円

 リクルート(東京)は19日までに、首都圏と東海、関西の三大都市圏でアルバイトやパートの9月の平均時給が前年同月比11円増の1102円だったと発表した。9カ月ぶりに過去最高額を更新。介護、医療関係の上昇が続いたほか、10月の最低賃金引き上げを前に待遇改善の動きが出た。

 人手不足が深刻な介護やコールセンターで時給を上げた募集が広がり、全体をけん引した。新型コロナウイルス流行を背景に医療人材も求められた。9月末に緊急事態宣言が解除されて飲食店のアルバイト募集が盛んになっており、10月は平均時給がさらに増える可能性がある。

 9月の平均時給は前月比3円増。これまでの最高額は令和2年12月の1100円だった。

 9月の地域別は首都圏が1150円で、前年同月と比べて塾講師や整備士の伸びが大きかった。東海は1017円で製造関連が堅調。関西は1081円で化粧品販売や旅館、民宿関連が伸びた。

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