来月開始の「新在留資格」、事業者は様子見 高い関心も試験レベル懸念
更新約10年前からEPAで受け入れている愛知県の介護施設は、フィリピンとベトナムの大学と協定を結び、人材を育成している。担当者は「すぐに働きたいという人ばかり。来てもらうルートが増え、魅力的だ」と歓迎する。だが「問題は合格後、いつ来日するかだ。出入国手続きなどにどのくらい時間がかかるのか、まだ分からない」として動向を見守る考えだ。
約10年前からEPAで受け入れている愛知県の介護施設は、フィリピンとベトナムの大学と協定を結び、人材を育成している。担当者は「すぐに働きたいという人ばかり。来てもらうルートが増え、魅力的だ」と歓迎する。だが「問題は合格後、いつ来日するかだ。出入国手続きなどにどのくらい時間がかかるのか、まだ分からない」として動向を見守る考えだ。