東京商工リサーチ特別レポート

サブカルチャーの聖地ピンチ VVC相次ぎ閉店、300円ショップが攻勢

東京商工リサーチ

 FC店の減少については、「オーナーの意向によるところが大きい。年齢を理由にするケースも増えてきた」と語り、事業承継の問題がFC店に波及していることを示唆した。

オンライン通販で巻き返しに意欲

 VVCは不採算店の閉鎖を進め、今後はより収益性の高い店舗運営に注力していく。

 関連子会社の株式会社Village Vanguard Webbed(横浜市)ではネット通販を展開し、従来のリアル店舗の販売からオンライン強化を推進している。また、商品構成の見直しや新進のクリエイターが制作した商品も扱い、他のネット通販会社と差別化を図る意向だ。

 リアル店舗のオーナーの高齢化はサブカルチャーの聖地も例外でない。忍び寄る高齢化にネット進出が最適解となるのか注目される。

東京商工リサーチ特別レポート】は大手信用調査会社の東京商工リサーチが、「いますぐ役立つ最新ビジネス情報」として、注目の業界や企業をテーマに取材し独自の視点に立った分析をまとめた特別レポート。随時掲載します。アーカイブはこちら

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