働き方
オンライン型インターンシップで大学が企業にアプローチ プログラム開発急ぐ
オンラインでの採用活動
就職情報会社ディスコ(東京)が5月に、主要企業1122社を対象に行った調査によると、来春卒の採用で個人面接をオンラインで実施(予定を含む)した企業は61・6%で、35・7%が最終面接までオンラインで実施する方針。また、来春卒業予定の学生(理系は院生を含む)1212人を対象に実施した5月の調査では、内定承諾まですべてオンラインで進むことに対して63・5%が「とても抵抗がある」または「やや抵抗がある」と回答した。ただ、オンラインを中心とした選考に対する不安はあるものの、オンライン面接を受けた学生は72・6%にのぼっていた。
そうした状況下で進められるオンライン型インターンシップのプログラム開発。追手門学院大3年の男子学生は「インターンシップを含めて、就職活動に不安が残る中、大学独自で、オンラインプログラムを開発してくれているところがとてもありがたい。外出自粛中でも成長できる機会にしたい」と話す。また、伊藤教授は「コロナが世界に与えた影響で分かるように、これから社会がどのように変化していくのかなかなか予測を立てるのが難しい。企業も手探り状態の中、私たちも協力してオンライン型インターンシッププログラムの充実を図りたい」と話した。