5時から作家塾

ソーシャルディスタンスに役立つロボット達 レストランやスーパーで活躍

岡真由美
岡真由美

 新型コロナウイルス流行以前は、サリーの主な購入先は病院や大学だった。ところがコロナが猛威をふるい始めてからは、特にスーパーマーケットからの問い合わせが大幅に増え、売上台数も昨年は通年で約125台だったのが、今年は現時点で前年比60%以上の伸びを記録しているという。

 オハイオ州を中心に店舗展開するスーパーマーケット・チェーン「へイネンズ」は7月中旬、オハイオ州ペッパーパイクの店舗にサリーを導入した。コロナの感染拡大防止のために閉鎖したサラダバーの代替とするのが目的だ。へイネンズは当面、具材の組み合わせが決まっている5種類のサラダと、顧客が自由に選べるカスマイズのオプション1つのみとし、顧客が機械の操作に慣れてきたら、より自由に具材を選べるようにする予定という。

 米国東部で300店舗以上を展開する大手スーパーマーケット・チェーン「ショップライト」も7月末、ニュージャージー州カートレットの店舗にサリーを試験的に導入した。顧客の反応がよければ、導入店舗を増やしていく計画だ。

 ロボットの活用はコロナ禍を機に、一気に拡大していく可能性がある。特にファストフードのようなシェフの腕が問われない飲食産業では、機械化が進むかも知れない。(岡真由美/5時から作家塾(R)

5時から作家塾(R)
5時から作家塾(R) 編集ディレクター&ライター集団
1999年1月、著者デビュー志願者を支援することを目的に、書籍プロデューサー、ライター、ISEZE_BOOKへの書評寄稿者などから成るグループとして発足。その後、現在の代表である吉田克己の独立・起業に伴い、2002年4月にNPO法人化。現在は、Webサイトのコーナー企画、コンテンツ提供、原稿執筆など、編集ディレクター&ライター集団として活動中。

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