CAのここだけの話

「世界一退屈な街」なんてウソ 中東系航空CAが誘うドーハ“妄想旅行”

海老原しおり
海老原しおり

 4.日本だったら行列間違いなし? のカフェ巡り

 ドーハには素敵なカフェが数多く存在します。私のオススメは壁や家具が全て氷でできたサブゼロカタールズアイスラウンジ(Subzero Qatar’s Ice Lounge)と壁や天井など店内が一面ピンクの花で覆われたローズマリーカフェ(Rosemary Cafe)です。

 女性が喜ぶこと間違いない、一風変わったオシャレカフェが沢山あるのがドーハのいいところです。

 しかもこのカフェやラウンジは、いつもガラガラなので写真が撮りたい放題(笑)。最近京都で話題になったあのコーヒーショップ「アラビカ(%Arabica)」もドーハに進出しましたが、日本では30分待ちなんてこともあるのに、ドーハでは5分で済みます。

 5.砂漠ツアーはまるでジェットコースター!

 カタールは砂漠の国でもあります。そこで砂漠を車で走り回るデザートサファリはいかがですか? 空港またはお泊まりのホテルまで車が迎えに来て、そのままサウジアラビアとの国境近くの砂漠へと向かいます。途中でラクダに乗る体験をした後はアップダウンの激しい砂丘を車でまるでジェットコースターのように走りまわります。

 夏は50度近くにまで達するため、お勧めのシーズンは10月~3月です。カタールの冬は20度近くと、とても暖かく過ごしやすいですよ。

 6. ムスリムでなくても、ぜひイフタールビュッフェを

 ラマダーンはイスラームにおける断食月のことです。断食期間は1カ月続くのですが、もちろん1日中飲まず食わずというわけではありません。断食するのは日が出ている間のみ。日が沈むと「イフタール」といって豪華な夕食を楽しみます。このイフタールがとてつもなく豪華なのです。ホテルではイフタールビュッフェという豪華なビュッフェも行われていますのでラマダーン期間中にカタールに来た際にイフタールを味わうのはいかがですか?

トランジット利用で効率的にドーハ観光

 ドーハはとっても小さな街。今回紹介したスポットは2日間あれば充分です。とはいえ、日本から遥々来たのに2日間だけ観光して帰る? そんなの勿体ない!

 そんな方にはヨーロッパやアフリカに行く途中、ドーハでのトランジットの時間を使って観光することをオススメします。日本人はビザ無しで入国が可能ですので、預け荷物は航空会社に預けたままで、手荷物だけ持って身軽にドーハ観光するのはいかがでしょうか?

神奈川県出身。大学時代に経験した海外ボランティアやアメリカのディズニーワールドでのインターンシップを通し、CAを目指すようになる。新卒で中東系航空会社に入社し、拠点を日本から中東に移す。現在乗務3年目。お気に入りの路線は羽田線。Instagramアカウント:e.shio107

【CAのここだけの話】はAirSol(エアソル)に登録している外資系客室乗務員(CA)が持ち回りで担当します。現役CAだからこそ知る、本当は教えたくない「ここだけ」の話を毎回お届けしますので、お楽しみに。隔週月曜日掲載。アーカイブはこちら

Recommend

Biz Plus

Ranking

アクセスランキング