SankeiBiz読者のみなさんだけに客室乗務員(CA)がこっそり教える「ここだけ」の話。第61回はアジア系航空会社勤務3年目の新田祐子がお送りいたします。
夏休みシーズンも終わり、9月に突入しましたね。この夏、みなさんは海に行ったり、旅行に行ったりされたでしょうか。日本はこれから日が短くなり、秋の訪れを感じる季節がやってきますが、海を渡ればそこには常夏のリゾートが待っていますよ。
ということで今回は、世界中を旅してまわる現役CAが「彼氏と行きたいおすすめ海外リゾート」を厳選してご紹介します。
サムイ島 夏休みシーズンがベスト
おすすめ海外リゾート1つ目はタイのサムイ島です。タイと言えばプーケット島が有名ですね。プーケット島パトンビーチ周辺の中心街では”ド派手で刺激的な夜“が楽しめるのに対して、サムイ島ではいわば“大人の洗練された時間”を楽しむことができます。
サムイ島のさらなるおすすめポイントは、タイ本土やプーケットと雨季が異なるというところ。タイの気候は一般的に、6月~10月が雨季と言われているのですが、サムイ島は、本土やプーケットが雨季真っ只中にある6月がベストシーズン、7月~9月頃がセカンドベストシーズンと言われているんです。かつて雨季のプーケットに行ったことがあるのですが、海は濁っていて、街は活気がなく、残念な思いをしたことがあります。その点、サムイ島は日本人の夏休みシーズンに雨季がかぶらず、大人のデートを楽しめます。
仕事が忙しい男性ともゆったりとリゾートを満喫できそうです。離島ではジンペイザメにも会えるかも!? 一生の思い出になること間違いなしですね。
モルディブ 混雑から逃れてのんびり
インド洋に浮かぶモルディブは新婚旅行でもお馴染みのリゾート地ですね。一度行けばその理由がわかります。モルディブにはたくさんの島があるのですが、その各島にひとつずつリゾートがあります。
水上コテージにどこまでも広がる青くキレイな海。旅行代金にリゾート内の食事やアクティビティ料金が含まれるオールインクルーシブプランを申し込んだ場合、価格などを気にせずいつでも飲み食べでき、最高の雰囲気で、最高にのんびりとした時間が過ごせます。
モルディブは各島にリゾートがあるので人々が分散し、混雑もせず、そこがまた良かったです。水上コテージで海を眺めながら大切な人と楽しむお酒…この素晴らしさは想像に難くないですね。リゾートによって雰囲気も変わってくると思うので、行かれる前はしっかりと島を検討してくださいね。
サントリーニ島 世界一美しい夕日
ギリシャのサントリーニ島も新婚旅行やウェディングフォトで定番の島。太陽の光を受けて白く輝く建物と青い空と南エーゲ海。ロマンティックな雰囲気が島全体に広がります。
レストランやカフェひとつとっても本当におしゃれで、絶景レストランで乾杯なんて最高ですよね。またこの島では、世界一美しいと言われる夕日を見ることもできます。世界一の夕日スポットで世界一大切な人と肩を寄せ合いたい!
カンクン セノーテでのダイビングも最高
コバルトブルーに輝くカリブ海が美しいメキシコのカンクン。私の先輩も新婚旅行で行っていました。
白い砂浜ときらめく海だけでなく、遺跡、セノーテ、ショッピングなど幅広い楽しみ方ができるのもカンクンの魅力です。セノーテとは、地表が陥没した部分に地下水が溜まってできた泉や井戸のこと。セノーテによってはダイビングができたり、飛び込んだりできる場所もあります。ところによっては水深40mの泉に飛び込む場所も。「一生君を守るよ」という誓いと覚悟を示すために飛び込んで見るとキュンとされるかもしれません(笑)
のんびりも好きだけどちょっと冒険もしたい、そんなカップルにおすすめです。
パンコール島 穴場ともいえる隠れ家リゾート
最後は、番外編としてマレーシアのパンコール島をご紹介します。なぜ番外編かというと、これまでご紹介した4つに比べて知名度が低い穴場スポットで、「えー、こんなコアなところ知ってるなんて素敵。ワールドワイドなあなたにキュンッ」を狙えるという意味でおすすめだからです。もちろん魅力はそれだけではないのですが(笑)
パンコールに泊まるなら、1つの島がまるまる1つのリゾートになっている“ワンアイランド・ワンリゾート”のパンコール・ラウ島がおすすめ。ここは宿泊客以外はボートで近づくことも禁じられている隠れ家的リゾートです。もともとマレーシアの王族が所有するプライベートアイランドを借り上げて完成させたものなんだとか。
島内はカートで移動でき、宿泊者専用のプライベートビーチも。テニスコートもありました。ショッピングモールなどの施設はありませんが、大変ゆっくりのんびりと2人の時間を楽しめるリゾートになると思います。
いかがでしたでしょうか。私はいつも友達とビーチリゾートに行き、幸せそうなカップルを横目に羨ましいなと思っています。その感情が特に高まったリゾートを今回ご紹介させていただきました(笑)
大切な人との旅行先としてご検討されてみてはいかがでしょうか?
【CAのここだけの話♪】はAirSol(エアソル)に登録している外資系客室乗務員(CA)が持ち回りで担当します。現役CAだからこそ知る、本当は教えたくない「ここだけ」の話を毎回お届けしますので、お楽しみに。隔週月曜日掲載。アーカイブはこちら