現場の風

東京商工会議所世田谷支部 中小の障害者雇用拡大へ理解深める活動 (1/2ページ)

 東京商工会議所世田谷支部副会長・石田彌さんに聞く

 --2016年から今年3月まで労働政策審議会(厚生労働相の諮問機関)障害者雇用分科会の委員を務めたが、障害者雇用に取り組んだ経緯は

 「総菜製造の利恵産業に入社して2年目ごろ、役員から『障害者を雇いたい』と話があり、知的障害の方を雇うことになった。1970年代前半で障害者雇用への理解もない時代だったが、女性のパートさんたちにフレンドリーに接してもらえたので苦労したことはなく、職場で少し変わった様子のときに母親と連絡を取るくらいだった。それ以降、障害者の雇用が徐々に増えていった」

 --障害者を雇用してよかった点は

 「言葉や文字でなく色や形で意思を伝える経験をしたことで総菜を入れる箱の色や形を工夫するようになったりしたほか、誰にでも大きな声であいさつするので周りの社員も社内外の区別なくあいさつするようになったりしている」

 --中小企業で障害者を雇用するポイントは

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