社会・その他

国連も推奨する「未来食」 食糧危機の切り札? 昆虫食は普及するか (1/3ページ)

 将来予想される食糧危機の解決手段として昆虫食が注目されている。「安全で安く、栄養価も高い」といわれ、国連も「未来食」として推奨するが、日本ではまだまだ口にするのに抵抗を覚える人が多い。そこで、関西の昆虫料理愛好家らでつくるNPO「昆虫エネルギー研究所」(大阪府岬町)が普及を目的としたマンガを制作し、フェイスブックやツイッター上で連載を始めた。研究所は「昆虫食への理解を深めてもらえれば」と期待。近年、テレビなどでもよく紹介される昆虫食だが、果たして根付いていくか。(山田淳史)

 昆虫食ノススメ

 マンガは、語呂合わせで「虫の日」の6月4日に連載を開始。プロローグ(第0話)を含め全12話を予定し、毎週月曜午後8時に順次アップしている。

 プロローグのタイトルは「昆虫食ノススメ!?」。カエルのキャラクターが登場し、国連の統計などをもとに「世界人口は2050年には96億人に達する勢い」「ここ30年で食糧生産を60%増加しなければならない」と解説。

 さらに、「人類は太古の昔から昆虫を食べてきた」「400万年前の人糞の化石からアリ・コオロギ・ゴキブリ・バッタなど多くの昆虫が発見されている」とし、「食糧危機回避の切り札として注目されているのが昆虫食やねんっ」と関西弁で訴える。

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