社会・その他

マサチューセッツ工科大学の伊藤氏が所長辞任 エプスタイン元被告から資金

 米マサチューセッツ工科大(MIT)メディアラボの伊藤穣一所長は7日、辞任の意向を示した。少女らへの性的虐待などの罪で起訴され、勾留中に死亡した富豪ジェフリー・エプスタイン元被告から資金援助を受けていたことに批判が強まっていた。MITが発表した。

 伊藤氏はMIT教授のポストも辞任、米メディアによると兼務していた米紙ニューヨーク・タイムズの取締役やマッカーサー財団の理事ポストも辞任した。

 伊藤氏は8月、メディアラボと自身の投資ファンドが元被告から資金を調達していたと明らかにして謝罪。性的虐待などについて話したことはなく、関知していないとしていた。

 元被告から受け取った資金はメディアラボが52万5千ドル(約5600万円)、投資ファンドは120万ドルに上った。

 米誌ニューヨーカーは6日、伊藤氏らが元被告との関係を隠しながらメディアラボへの資金支援を受けようとしていたと報じた。(共同)

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