社会・その他

「高速逆走!」ドラレコが警告 実用目指しSAで実験へ

 国土交通省は10日、高速道路の逆走を防ぐため、ドライブレコーダーが誤進入を警告する看板を読み取り、音声などで知らせる仕組みの導入を目指し、年内にも走行実験を始めることを明らかにした。

 東北自動車道上り線の旧蓮田サービスエリア(SA、埼玉県)で実施。移転に伴い使われていない施設と本線を結ぶ約200メートルの道路でドライブレコーダー搭載車を走らせ、警告の看板や進入禁止の標識を認識できるかどうかなどを調べる。国交省はカー用品メーカーなどと共同で約1年間かけて技術開発や認識精度の向上を図る。

 逆走事故はインターチェンジ(IC)やSAの合流・分岐部分などで多発。運転手が警告の看板や標識に気付かないケースも多い。国交省によると、平成30年に全国の高速道で起きた逆走は200件。IC周辺で看板設置やカラー舗装などが進んでおり、27年は259件だったが28年以降は3年連続で減った。

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