働き方

AI浸透は高給取りに打撃 特許データ新分析が示唆

 人工知能(AI)は労働市場全般に勝ち組と負け組をかつてないほど生み出しているが、米国の高給取りの職業にも影響が波及する見込みだ。ブルッキングス研究所がこのほど公表した報告書によると、AIの経済への普及から最も影響を受ける職種はホワイトカラーや高学歴の職業、生産に携わる労働者などになるという。同報告書はスタンフォード大学の大学院生、マイケル・ウェブ氏による特許データの新分析を利用した。

 同研究所の研究者、マーク・ムロ氏とジェイコブ・ホイトン氏、ロバート・マキシム氏は「ウェブ氏のモデルは、ロボット工学とソフトウエアが低中技能職に相当大きな悪影響を及ぼす傾向があるのと同様に、AIの浸透は高技能職に悪影響を与えるだろうことを示唆している」と解説。自分たちの分析は影響がプラスとマイナスの両方であり得ることを示したとも説明した。(ブルームバーグ Jeff Kearns)

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