キャリア

触って分かる楽しいものに パラ大会メダルのデザイナー、「選手が主役」表現 (2/2ページ)

 渡す瞬間楽しみ

 --注目の選手は

 「柔道の藤本聡選手。観戦チケットに応募して、パラ柔道の決勝戦が当たった。藤本選手が決勝に行ってくれたらうれしい。メダルを渡す瞬間を見られるので、楽しみ」

 --街の変化を感じるか

 「五輪・パラが決まったことで日本中が変わってきた。バリアフリーが進んだり、システムやアナウンスが変わったりしてきて、ユニバーサル(全ての人のための)デザインが進んでいるのは、この大会がきっかけになっていると思う」

 --大会への期待は

 「パラに興味を持ってくれる人が増えたらうれしい。小さいことだが、私がデザインしたことで、周りの友達が『今までパラに興味なかったけれど、楽しみになった』と言ってくれて、とてもうれしかった」

 --今年はどんな年に

 「ざっくりしていますけれど、平和がいい。海外の人がいっぱい来るので、交流して世界に広がるような何かができたらいい。2020年は五輪・パラ以外のイメージがあまり浮かばないが、大会後もとどまることなく、飛躍するきっかけにしたい」

【プロフィル】松本早紀子

 まつもと・さきこ 千葉県浦安市出身。平成26年、多摩美術大グラフィックデザイン学科卒業。同年に博報堂プロダクツ入社。デザイナーとして、飲食関連企業の子供向け玩具や販促グッズのデザイン、住宅メーカーの来場者向け販促グッズを手掛けている。

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