働き方

就職活動、追加の機会を確保へ コロナ禍で産学協議会が合同説明会

 経団連が大学側とつくる産学協議会は1日、2021年春卒業の学生を対象に、企業のオンライン説明会を開いた。産学合同によるこの時期の説明会開催は異例で、新型コロナウイルス感染拡大で例年と異なる就職活動を迫られた学生に、追加の機会を確保する狙い。

 学生約1500人が登録、60余りの企業・団体の採用担当者がパソコンなどで参加。日立製作所では担当者が本社でパソコンを使って企業概要を説明した。学生からは「テレワークが進むと仕事の評価にどのような影響が出るか」などの質問があり、感染拡大を受けた働き方への関心の高さをうかがわせた。

 既に採用活動を終えている企業が多いが、この日は通年採用などを実施している企業が参加した。日立の担当者は報道陣に「留学や新型コロナの影響で十分に就職活動ができなかった学生に(夏以降も)採用していくことを伝えたいとの思いで参加した」と話した。

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