社会・その他

福知山の花火大会事故から7年 家族負傷の男性が献花

 京都府福知山市で3人が死亡し55人が重軽傷を負った花火大会の露店爆発事故から7年となった15日、事故で妻子3人が負傷した京都市の会社員、盛本英靖さん(53)が事故現場の由良川河川敷を訪れ、献花した。

 現場を前に数秒間、目を閉じて手を合わせた盛本さん。犠牲者を悼むとともに「妻子には、やけどの痕が残っている。この事故とは、ずっと付き合っていかなければいけない」と、声を絞り出すように語った。 被害者家族会によると、花火大会を主催した実行委員会と被害者との間で既に示談が成立しているが、7年たった今も治療を続けたり、後遺症に苦しんでいたりする人は多い。

 事故は平成25年8月15日午後7時半ごろ発生。露店主の男性が発電機に給油しようとした際、携行缶からガソリンが噴き出し爆発した。男性は26年、業務上過失致死傷罪で禁錮5年を言い渡された京都地裁判決が確定した。

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