働き方

ドラマ撮影時に脚骨折…ベテラン俳優が労災申請「労働者と同じ」

 テレビドラマの撮影現場で平成29年、左脚の骨を折る重傷を負ったベテラン俳優、恩田恵美子さん(83)が、休業補償を求め労災申請していることが26日、分かった。恩田さんは長年、所属プロダクション会社から仕事を請け負う形で活動。労働基準監督署などは個人事業主に当たるとして2度にわたり申請を退けたが、恩田さんは「働き方の実態は労働者と同じ」と強調、労働保険審査会に再審査請求している。

 俳優などの芸能関係者はプロダクション会社などと雇用関係になく労災保険の対象外になるケースが大半だが、対象に含めてほしいとの要望が強く厚生労働省は拡充を検討している。恩田さんが労災認定されれば俳優らの働く環境の改善につながりそうだ。

 恩田さんは29年1月、横浜市であったテレビドラマの撮影現場で、左脚付け根の骨を折る重傷を負った。

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