働き方

介護ヘルパー、4人に1人が高齢者

 介護が必要な人の自宅などを訪問し、日常生活を助けるホームヘルパー(訪問介護員)の4人に1人が65歳以上の高齢者であることが、公益財団法人「介護労働安定センター」の調査で分かった。介護業界の中でもヘルパーは人手不足が著しく、高齢者が支え手となっている状況が浮き彫りになった。

 65歳以上の割合は、看護職などを含む介護事業所の従業員全体では12・3%。ヘルパーは25・6%で、それ以外の一般の介護職(9・4%)と比べても大幅に高く、平均年齢は50・9歳。新型コロナウイルスの感染対策に気を配りながら利用者宅で介護する負担感は大きく、昨年9月まで1年間の離職率もヘルパーは15・6%と、一般の介護職より高かった。

 調査は昨年10月に実施。全国の介護事業所約9200カ所と従業員約2万2000人から回答を得た。

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