業界団体だより

関西遊商、9回目の「七夕献血」実施

 全国遊技機商業協同組合連合会(会長・林和宏氏)所属の関西遊技機商業協同組合(関西遊商、理事長・草加和徳氏)は7月4日と5日、同組合の所在する大阪市浪速区のナンバプラザビルで、9回目となる七夕献血を実施した。

 関西遊商では2月の「バレンタイン献血」(2003年~)と7月の「七夕献血」(2011年~)を実施しており、組合の献血活動としては17年目、トータルで25回目を迎える。

 ちなみに1年の中で2月と7月は血液が最も不足する月であり、これを補うべく献血が実施されている。

 今回の「七夕献血」には、両日で141人が献血に訪れ、119人が採血を行った。また、初日には草加理事長も献血に協力。あいさつでは「先々代の理事長の時代から始まったこの献血活動は、いまや組合の社会貢献活動の柱の一つとなっている」とし、継続実施に向け、強い意欲を示した。

 これまでの献血活動における総受付数が5000人に迫るなか、採血者数は3899人に上る。なお、同活動が高く評価され、16年7月には厚生労働大臣より感謝状が贈られた。

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