日本遊技関連事業協会（日遊協、会長・庄司孝輝氏）は１０月１７日、東京都中央区の三洋グループビルで“令和元年度３回目”となる「女性活躍推進フォーラム」を開催。加盟企業１６社より女性正規社員２２人が参加した。
同フォーラムは、女性活躍にテーマを絞り、学びと創造の場として２０１５年度にスタート。女性が一層輝く企業、業界づくりを目的に企画・開催され、企業の枠を超えて女性社員がともに現在の課題抽出や改善策の模索、キャリアプラン、ワークライフバランスなどについて考える内容となっている。
当日は、エンタテインメントビジネス総合研究所から講師を招き、身近なテーマで投資と経費コントロール、利益の視点を学び、営業店で動くお金の流れを楽しみながら把握するため「１カ月店長体験セミナー～人が動けば数字が動く～」を受講。店長体験にチャレンジし、店長の役割、能力について再認識した。また店長シミュレーションでは、遊技台数６００台・郊外店・通常稼働率３０％の店舗を仮定。新台入替や広告宣伝などの施策を選択し、収益と費用の相関関係から店舗運営にアプローチした。