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「離職率100%」掲げ人材確保 メイプルシステムズ、技術力向上へ転職推奨

 システムエンジニアリングサービス(SES)事業を展開するメイプルシステムズ(東京都中央区)は「離職率100%」を掲げることで社員数を約1年で3倍増の90人に増員した。適正人員を維持しているため現在は新規採用を止めており、求職者から「いつ募集を再開するのか」という問い合わせが寄せられているという。

 離職率100%を掲げたのは2017年12月。「現場で働くエンジニアは日々成長し、どんどん転職してステップアップしていくべきだ」(望月祐介社長)との考えから取り入れた。19年1月時点で3倍を突破、現在も90人体制を維持している。人気の理由は情報の透明化という。給与はエンジニアの技術水準で決められているほか、社員への給与が業界水準の1.3~1.5倍と高い仕組みなどもツイッター上で公開。望月社長の給与も分かるという。

 優秀なエンジニアを確保できるため増収を維持。18年度は前年度比5割増の3億円、19年度は5億1000万円を見込む。

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