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ダイナム、7県に3167万円を寄付 19年台風被害の復興支援

 全国にパチンコホールをチェーン展開するダイナム(東京都荒川区)は2月25日、令和元年東日本台風により被災した地域の人々への支援として、義援金3167万9046円を寄付したことを発表した。

 義援金の内訳は、2019年10月15日から11月30日の期間に全国の店舗の顧客に協力してもらった玉・メダル相当額の総額1478万8014円および顧客から預かった募金額50万9872円と、同社グループ従業員からの義援金50万9302円、グループの特例子会社であるビジネスパートナーズが制作した「さをり織り」のチャリティー売上金6万4670円、そしてダイナムから拠出した1580万7188円(顧客からの募玉・募メダル相当額および募金と従業員の義援金を足した金額の合計)で、計3167万9046円。

 これを被害が大きかった宮城県、福島県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、長野県の7県に寄付することとし、1月27日の埼玉県危機管理防災センターを皮切りに、2月21日の栃木県庁(福田富一知事)への訪問まで、各県庁を訪れ目録贈呈式を行った。

 同社では、これからも顧客の協力のもと、災害復興支援を継続していくとしている。

 このほか、2月19日には、ダイナム所属のプロスカッシュプレーヤーである杉本梨沙選手が「令和元年度 ひこねスポーツ賞」を受賞したことを発表した。今回で9年連続10回目の受賞であり、歴代最多となる。

 同社では2014年12月1日から公益社団法人日本スカッシュ協会のオフィシャルパートナーを継続。これからも世界中に夢と感動を与えるスポーツの発展を応援していくとしている。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)

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