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テレワーク対応、心身の健康管理

 NTTテクノクロス、在宅医療チェック応用

 NTTテクノクロスはテレワーク向け健康管理支援サービス「ひかりワンチームSP for テレワーク」を発表した。9月から提供を開始する予定。

 同社は在宅医療における多職種連携のための情報共有サービスとして、2016年から「ひかりワンチームSP」を提供してきた。「ひかりワンチームSP for テレワーク」は、「ひかりワンチームSP」が持つ医師・看護師・介護士と患者の家族との間で、患者の状態を共有するためのチェック機能を応用。テレワーク環境における従業員の心身の健康管理を支援することで、離れていても安心して働ける環境の実現に貢献する。

 従業員がパソコンやスマートフォンから日々の体調や心の変化、業務の達成感を報告できるようにした。表現しづらい心の変化や人間関係に関する悩みなども、チェック1つで報告可能。チェック項目は利用企業が独自に追加できるため、導入企業が課題に感じていることの分析にも生かせる。

 従業員が報告した体調や心の変化は、管理画面上に色で分けられた顔マークによって視覚的に表示される。何らかの不調を報告している従業員は、赤い顔マークで表示される。基本料金は36万円(100ID、税別)から。(インプレスウオッチ)

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