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挿頭丘、特牛、学文路…読めそうでとても読めない西日本の「難読駅名」

特牛、永犬丸、学文路…読めそうで読めない西日本の「難読駅名」トップ10が発表された。地域応援サイト「生活ガイド.com」が駅名の読み方を会員に尋ね、読めなかった人が多かった順にランキング。西日本で1位に輝いたのは、高松琴平電気鉄道琴平線の「挿頭丘」(香川県綾川町)駅だった。難読駅として“有名”になれば正答率が上がり、ランキングとしては順位が下がってしまう傾向にあるようだ。

西日本で難読駅名1位に輝いた香川県の「挿頭丘」駅。シーズンになると、ホーム対面の傾斜面にたくさんの水仙が咲き誇るという(高松琴平電気鉄道提供)
西日本で難読駅名1位に輝いた香川県の「挿頭丘」駅。シーズンになると、ホーム対面の傾斜面にたくさんの水仙が咲き誇るという(高松琴平電気鉄道提供)

みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」を運営するウェイブダッシュによると、1位の挿頭丘の読みは「かざしがおか」。正答率はわずか10.5%だった。シーズンになると、ホーム対面の傾斜面にたくさんの水仙が咲き誇るという。金刀比羅宮のある琴平と高松を結び、「ことでん」の愛称で親しまれる同鉄道の担当者は「1位に弊社挿頭丘駅が選ばれたとのことで社内の一部でも衝撃が走っております」とコメントした。

難読駅名2位は一畑電車大社線「遥堪駅」(島根県出雲市)で、読みは「ようかん」。お茶がほしくなってしまう駅名だ。3位は筑豊電気鉄道筑豊電気鉄道線の「永犬丸」(福岡県北九州市)で、読みは「えいのまる」だという。

特牛、永犬丸、学文路…読めそうで読めない西日本の「難読駅名」トップ10(生活ガイド.com調べ)
特牛、永犬丸、学文路…読めそうで読めない西日本の「難読駅名」トップ10(生活ガイド.com調べ)

4位には南海電気鉄道高野線の「学文路」(和歌山県橋本市)がランクインした。読み方は「かむろ」で、難読駅名として知られつつある存在。かつては梅の木がたくさん植えられており、春になると梅花の香りが満ちていたことから「香室」などと呼ばれ、転じて「学文路」となった説があるそうだ。学問の神様である菅原道真公を祀(まつ)った「学文路天満宮」の最寄り駅で、駅舎の一角には合格祈願の御札が納められた御社も祀られている。受験生に人気のある駅で、入学試験シーズンには特別な入場券も販売される。

5位の駅名は、字面だけ見ると、特盛牛丼のような印象の「特牛」。こちらも難読駅名としてしばしば名が挙がる駅だが、知らなければおよそ読めない難読駅名の神髄かもしれない。山口県下関市にあるJR山陰本線の駅で、読み方は「こっとい」。地名の「コトイ」が由来とされ、牝牛の意味を示す方言の「コトイ」から取ったという説や、日本海に面した小さな入り江を示す「琴江」から取ったという説、「重荷を負う強健な牛」の意から来た説など諸説あるという。

6位は佐賀県唐津市の「厳木」(きゅうらぎ)駅。7位が熊本県人吉市の「大畑」(おこば)駅と続き、以下、8位愛媛県松山市の「浅海」(あさなみ)駅、9位高知県四万十市の「半家」(はげ)駅、10位宮崎県日南市の「飫肥」(おび)駅となっている。



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