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北発射は弾道ミサイル1発、韓国軍分析 内陸から日本海へ

【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮が30日に発射した飛翔(ひしょう)体について、韓国軍合同参謀本部は、弾道ミサイルと推定されるとの分析を明らかにした。ミサイルは30日午前7時52分ごろ(日本時間同)、北朝鮮内陸部の慈江道(チャガンド)地域から日本海に向けて発射された。

北朝鮮の国旗(ロイター)
北朝鮮の国旗(ロイター)

北朝鮮によるミサイル発射は今年7回目で、25日に長距離巡航ミサイル2発、27日に短距離弾道ミサイル2発を発射したばかりだ。

慈江道地域からは5日と11日に北朝鮮が「極超音速ミサイル」と称する弾道ミサイルの発射が行われた。

北朝鮮は、多種多様なミサイルを繰り出すことによって、昨年1月の朝鮮労働党大会で示した国防分野の5カ年計画に基づく兵器開発が急速に進む状況を誇示した形だ。

ミサイル発射を常態化させることで、「国防力強化は主権国家の権利」だとのこれまで繰り返してきた主張を押し通す狙いもうかがえる。

北朝鮮は19日、党政治局会議で「米国の敵視政策」への対抗を掲げ、核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の再開を示唆している。段階的に軍事的緊張を高め、バイデン米政権の出方を探る思惑もありそうだ。


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