ウクライナ避難民 要請あれば即応を指示 仙台市長

    ロシアの侵攻を受けるウクライナからの避難民20人が政府専用機で日本に到着したことに関連し、ウクライナからの避難民を仙台市内に受け入れる考えを示している郡和子市長は5日の定例会見で、「現時点で政府から具体的な要請はない」とした上で「何か要請があったときに、すぐに対応できるように支援についての検討を担当部署に指示している」と述べた。

    郡和子市長(石崎慶一撮影)
    郡和子市長(石崎慶一撮影)

    郡市長は3月15日の定例会見で、ウクライナからの避難民の受け入れに向け、準備を進めていることを明らかにしていた。市営住宅の空き住戸を使用するほか、子供連れの場合を想定して生活習慣や日本語などの指導協力者を学校に派遣し、子供の対応に当たる考えを示している。


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