読者投稿「ふぉとぷらざ」６月 深い緑、映えるコントラスト

６月に入り曇り空が続いていますね。本コーナーではすがすがしい気持ちになるような写真を選んでみました。

雨上がりの朝の葛城山で、ツツジと雲海を撮影した内宮義朗さんの「白と赤のじゅうたん」がベスト賞。紅白のコントラストが緑の深い山に、映えています。

前垣内克明(まえがいとよしあき)さんの「これなに？」は高野山のふもとの小川で、孫たちが小さなエビやカニ、魚を見つけて喜んでいる様子を撮影。歓声が聞こえてきそうです。

小林頼一さんの「白い花の咲く頃」。庭に咲く白い花に、蜜を求めてやってくる白いチョウが初夏を告げてくれるとのこと。足元の花々や生き物に目を向けてみるのもいいものですね。

（彦野公太朗）

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ベスト賞「白と赤のじゅうたん」内宮義朗さん　大阪府柏原市

「これなに？」前垣内克明さん　堺市中区

「白い花の咲く頃」小林頼一さん　和歌山市

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【応募のきまり】

カメラの種類は問いません。もちろん携帯電話でもＯＫ。テーマは自由です（未発表のものに限る）。原則として、毎月第２火曜日に掲載。ベスト賞１人に１万円、その他の掲載作品には記念品を差し上げます。プリントの郵送は〒５５６－８６６１　産経新聞大阪本社写真報道局「ふぉとぷらざ係」（０６・６６３３・９２８１）まで。電子メールでの応募は画像データのサイズを１㍋バイト以下にして、専用アドレス（ｐｈｏｔｏｐｌａｚａ＠ｓａｎｋｅｉ．ｃｏ．ｊｐ）までお送りください。応募作品に▷タイトル▷コメント（１００字以内）▷郵便番号▷住所▷氏名▷年齢▷電話番号を明記。「ペットコーナー」宛ては▷ペット名（分かれば性別と年齢）も併せて明記してください。写真は返却しません。