広州モーターショー開幕 VW幹部が排ガス不正謝罪
中国広東省広州市で20日、大規模な自動車展示会「広州国際モーターショー」が開幕した。29日まで。ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の販売戦略担当の幹部、ユルゲン・シュタックマン氏は排ガス規制逃れ問題で「過ちを犯した。真摯(しんし)に謝罪したい」と語った。
中国でシェア首位のVWは、10月のVWブランドの販売が前年同月比1.8%増で、同問題の影響は現時点では限定的だ。モーターショーでは新型のステーションワゴンを紹介した。
中国の昨年の新車販売は前年比6.9%増の約2349万台だったが、今年1~10月は累計で前年同期比1.5%増と伸び悩み、値下げ競争が激化している。トヨタ自動車は今年の年間販売目標の110万台を達成できる見通しだと明らかにした。
トヨタは中国で開発したセダン型の新型ハイブリッド車(HV)を展示。日産自動車はスポーティーな外観のセダン「マキシマ」を中国で来年前半に売り出すと発表した。ホンダは家族向けの大型ミニバンの新型車を出展した。(広州 共同)
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