ダクセル ミルキィホームズ、パチスロで新シナリオ展開

遊技産業NOW
コンテンツの魅力をパチスロに詰め込んだ自信作

 ダクセル(名古屋市中村区)は3月1日、東京都千代田区のパセラリゾーツAKIBAマルチエンターテインメントでパチスロ新機種「探偵歌劇 ミルキィホームズ TD 消えた7と奇跡の歌」のプレス発表会を開催した。

 同機は、ダクセルのアニスロシリーズ第4弾で、ブシロードの人気コンテンツがモチーフ。ただ今回は、単なるタイアップにとどまらず、ゲーム、アニメ、声優ユニットなど、多岐にわたって展開される取り組みの中での“パチスロ化”に位置づけられる。

 そのため、ブシロードの協力のもと、通常時からアニメを楽しむことができる手法を取り入れた周期抽選方式や、アニメの新たなシナリオが追加されるRTCも搭載。コンテンツファンも垂涎(すいぜん)の内容に仕上がっている。

 スペックは、疑似ボーナス(ナビ回数管理型・平均95枚or170枚)とARTと呼ばれる付加機能「ミルキィTIME」(1ゲームあたり純増2枚)のループで出玉を増やす。ストーリーの続きを見れば見るほど大当たりへの期待が高まるゲーム性が特徴だ。ホールへの導入は4月上旬を予定。