三井不動産、物流事業拡大へ新規5施設 海外展開も視野
三井不動産は24日、物流事業の競争力拡大に向け、新たに5施設の開発計画を発表した。
同社が開発・運営する施設は計22施設となり、2012年の事業開始からの累計投資額は約3000億円。今後も、年間3、4施設の開発を目安に事業拡大を続ける方針で、アジアを中心とした海外事業の展開も視野に入れる。
新たな5施設のうち、大阪府茨木市に開発する「ロジスティクスパーク茨木」では、通常なら入居企業が取り付ける空調をあらかじめ備えるほか、太陽光パネルの設置が一般的な屋上をテラスとして整備。殺風景になりがちなエントランスの緑化を進めるなど、勤務する社員が快適に働けるよう工夫を凝らす。
適地の取得が年々難しくなり、施設間の競争も激化し始めており、同社は設備面の充実などで厳しい選別の目に備える。
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