15年度中古車登録、新車低迷で低水準 1.7%増373万台
日本自動車販売協会連合会(自販連)が12日発表した2015年度の国内中古車販売台数の目安となる登録台数(軽自動車を除く)は、前年度比1.7%増の373万3321台だった。3年ぶりに増えたものの、1978年の統計開始以来2番目に低い水準だった。
自販連は「消費税増税後の新車販売の低迷が長引いており、中古車市場にも影響している」と分析している。新車販売が減ると、中古車市場に流れ込む下取り車が少なくなり、中古車の販売も減るという。
車種別では、乗用車が2.1%増の327万1351台、貨物車が0.6%減の37万4728台、バスは5.3%増の1万3375台だった。
登録台数には販売台数のほか、所有権の移転や引っ越しなどに伴って登録した台数も含まれる。同時に発表した16年3月の中古車登録台数は前年同月比0.3%増の48万8515台だった。
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