九州新幹線、博多-熊本きょう運転再開 7割の区間復旧
JR九州は22日、九州新幹線の不通区間のうち、博多(福岡市)-熊本(熊本市)の営業運転を23日正午ごろに再開すると発表した。新水俣(熊本県水俣市)-鹿児島中央(鹿児島市)は20日に運転を再開しており、残る不通区間は熊本-新水俣となる。
博多-熊本の距離は約98キロで、20日に運行を再開した新水俣-鹿児島中央は約84キロ。博多-熊本が再開すれば、全長約256キロの7割に当たる区間が復旧する。博多-熊本は安全性に配慮し、一部区間で徐行運転する。熊本-新水俣の約74キロは、熊本駅の南約1.3キロで脱線した列車(6両編成)が残ったままで、再開のめどは立っていない。JR九州は22日、切り離した先頭車両を、現場から約8キロ南の熊本総合車両所(熊本市)に向けて動かす作業を進めた。
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