九電が4年ぶり復配 734億円の最終黒字に転換
九州電力が28日発表した2016年3月期連結決算は、最終利益が734億円となり、11年3月期以来5年ぶりに黒字転換した。1株当たり5円の期末配当を実施し、4年ぶりの復配となる。原油安や川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働が燃料費の削減に寄与した。
売上高は、料金単価や販売電力量の低下が影響し、前期比2%減の1兆8356億円だった。
17年3月期の売上高は0・3%減の1兆8300億円と予想。玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働時期が見通せないとして、最終利益は見送った。
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