VW日本法人が「ゴルフ」「ポロ」値下げ 排ガス問題での低迷でテコ入れ
斜め後ろを走る車両を検知する機能を追加した「ゴルフ」の上級モデルを披露するフォルクスワーゲングループジャパンのティル・シェア社長=17日、東京都千代田区丸の内のパレスホテル(会田聡撮影)
フォルクスワーゲン(VW)グループジャパンは17日、小型車「ゴルフ」や「ポロ」の一部を値下げしたと発表した。ディーゼルエンジン車の排ガス規制逃れ問題の影響で国内販売が低迷しており、値下げでてこ入れする。
ゴルフで最も安い「TSI トレンドライン」の希望小売価格を16万1千円値下げし、249万9千円で販売。「ポロ」は199万9千円から買えるようにした。衝突の危険を察知すると自動でブレーキをかける安全装備を標準で付けた。
ティル・シェア社長は東京都内で記者会見し「商品をお客さまの手に届きやすくし、VWを選んでもらえるようにしたい」と話した。
VWジャパンは2015年の外国メーカー車の輸入販売台数で、16年ぶりに首位から陥落した。
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