スズキ燃費不正 鈴木会長、進退には言及せず

 

 ■一問一答「試験体制の改善が第一」

 スズキ会長らの記者会見での一問一答は次の通り。

 鈴木修会長「結果として定められた通りの測定方法を用いていなかった。深くおわびを申し上げる」

 --違反はいつから

 本田治副社長「おおよそ2010年だ」

 --動機は

 本田副社長「効率を上げて的確なデータを取るのが動機だった。(不正に)燃費を見かけ上、良くしようという意図はなかった」

 --10日の決算発表時点で調査は順調だと言っていた

 鈴木会長「10日時点では、全ての調査が完了していなかった」

 --10日時点で不正を知らなかったのか

 鈴木会長「そうだ」

 --違反車種の数と台数は

 本田副社長「全16車種、累計210万台を超える」

 --海外販売の車種は

 鈴木会長「現地のルールに従っている。問題はないと思っている」

 --進退は

 鈴木会長「(試験体制の)改善が第一。現時点で回答は差し控える」

 --16車種の販売は

 鈴木会長「(実際の燃費は)カタログ値と違いはなく、顧客に迷惑をかけることはない。販売は続ける」