トヨタ「プリウスα」に黒を基調とした特別仕様車を設定
提供:clicccar5人乗りと7人乗りを設定するプリウスα(アルファ)は、プリウスよりも積載性が高く、7人乗りを選択すればミニバンならではの多人数乗車が可能です。
プリウスが新型に移行しただけに、次期型がどうなるか気になりますが、プリウスαは2014年11月にマイナーチェンジを受け、開口部を強調したダークグレーメタリックのアンダーグリルやLEDクリアランスランプなどにより精悍な顔つきになっています。
今回の特別仕様車「S tune BLACK II」は、「S」がベースで黒を基調とした内・外装が特徴。
エクステリアでは、ブラックエクステンション加飾を施されたプロジェクター式ハロゲンヘッドランプやクローム調アルミホイールキャップなどが特別装備されているほか、快適温熱シート(運転席・助手席)やスーパーUV・IRカットグリーンガラス(フロントドア/撥水機能付)が設定されています。
ボディカラーは、特別設定色の「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク(オプション)」を含む全4色を用意。
内装は、ステアリングスイッチベースやコンソールスイッチプレートなど細部にラメ入りピアノブラック塗装を施すことで質感向上が図られているのをはじめ、ステアリングホイールやシート表皮などにアクセントとしてホワイトステッチが施されるなど、スタイリッシュな仕上がりが見どころです。
なお、プリウスαのベース車も「プリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー方式)」などの安全装備をセットにしたオプション(オートマチックハイビーム、レーンディパーチャーアラート、プリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー方式)、レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)はセットオプション)を「S」、「S ツーリングセレクション」にも設定拡大することで安全性向上のニーズに応じています。
プリウスαの特別仕様車「S tune BLACK II」の価格は、5人乗りが269万7055円、7人乗りが290万3237円となっています。
(塚田勝弘)
関連記事
- 「全固体電池」の採用で安価なPHVを実現するのはトヨタ?それともホンダ?
- 年収1,000万円のビジネスマンが勧める企業ランキング、2016年の1位はトヨタ自動車!
- トヨタが来年3月期に1兆円超の営業減益を予想するワケは?
- 中国コンパニオン露出禁止で自動車に興味ナシ? 地方はセクシー路線が過激化
- 慢心や奢り…三菱自の闇は深すぎる 池田直渡氏が試乗を“封印”し続けた理由
- 【コンパニオン特集】 もはや18禁!? ポールダンサーが暴走しちゃった 東京オートサロン2016
- 【コンパニオン特集】バイクよりも目立つ? 腰をくねらせ、恥じらう姿も…
- なぜ「ロードスター」はこれほど愛されるのか 「セルシオ」との因縁も感じる
- 日産がリスク覚悟で得るもの 三菱自出資…トヨタの背中も見えてくる?
- その他の最新ニュースはこちら