タカタ、投資銀行と契約 資本増強で出資企業探し
ロイター通信は25日、エアバッグの大規模リコール(無料の回収・修理)で財務基盤が悪化しているタカタが、立て直しに向けて投資銀行のラザードとアドバイザー契約を結んだと報じた。喫緊の課題である資本増強で、ラザードは出資企業探しなどを手伝う。
タカタは、外部専門家委員会に経営再建策の取りまとめを依頼しており、ラザードの協力を得て作業の加速を目指す。
タカタの2016年3月期連結決算は最終損益が130億円の赤字で2年連続の赤字だった。米道路交通安全局(NHTSA)は今月、米国でのタカタ製エアバッグのリコールを最大で従来の2倍強の6900万個程度に増やすと発表しており、関連費用の大幅拡大が懸念されている。(共同)
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