「通信機器、中期的にはトラフィック増大に期待」 CIAJ新会長の山本富士通会長が会見
通信機メーカーなどが加盟する情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)は30日、定時社員総会と理事会を開き、新会長に山本正已・富士通会長を選任した。
記者会見した山本会長は「今年もモバイル端末と通信機器は需要減少が続く見通しだが、大きなプラスの側面がある」と指摘。その上で、「都市化や高齢化などICT(情報通信技術)を活用した社会インフラの充実や、インターネット・オブ・シングス(IoT)、ビッグデータ、AI(人工知能)の進展でトラフィックが増大することなどは中期的に期待できることだ」と説明した。
CIAJは2002年に「通信機械工業会」から現団体名に変更された。当初は電話機やファクシミリのメーカーなどが中心だったが、さまざまな機器がネットワーク機能を備えるとともに会員も増え、活動範囲も拡大。会員企業は5月で216社。
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