東電、凍土壁の凍結促進へ追加工事

 

 東京電力は2日、福島第1原発の廃炉作業に関する原子力規制委員会の検討会合で、汚染水対策「凍土遮水壁」の凍結が進んでいない場所の地中にセメント系の材料を注入する追加工事を行う方針を示した。凍結を妨げる地下水の流速を遅くするのが狙い。規制委は追加工事を了承。東電は今週末にも着手する。凍結範囲の拡大も認められた。ただ地中の状態確認方法は引き続き議論する。