無人運転農機、実用化へ提携 クボタとNTT

 

 クボタとNTTは7日、無人運転農機の開発で提携すると発表した。NTTグループの持つ気象情報、詳細な地図情報を活用することで、精度の高い無人運転の実現を目指す。田植えや肥料散布など農作業の負担を軽減し、農機販売の拡大につなげる。

 クボタは今年9月、直進時に自動運転できる田植え機の発売を予定している。しかし、完全な無人運転を実現するには、ぬかるみや凹凸のある農地で、衛星利用測位システム(GPS)を使って決められた通りに運転する技術や、作物の種類や気候などに応じ、適切な農作業を判断し農機に指示する情報通信技術が必要になる。