白物家電の「東芝ブランド」、国内販売維持を改めて強調 8月には高性能オーブンレンジ発売
東芝ホームテクノが発売するオーブンレンジの新製品=14日、東京都港区(宇野貴文撮影)
東芝グループで調理家電などを手がけ、中国家電大手の美的集団の傘下に入ることが決まった東芝ホームテクノは14日、過熱水蒸気オーブンレンジの新製品「ER-PD7000」(想定価格18万円)を8月上旬に発売すると発表した。東芝の白物家電事業は過半数の株式を今月末に美的集団グループに売却するが、資本関係に関わらず、東芝ブランドでの国内販売は今後とも維持するという。
東芝ホームテクノの増山泰正社長は、「消費者目線で良質な商品を作り、東芝ブランドに誇りを持つスタイルに変わりはない」と述べた。
同社は今回の製品発売を機に、改めてオーブンレンジの国内トップシェア獲得を狙う。最高温度は業界トップレベルの350度にまで高め、奥行きも最小レベルの39.9センチとコンパクト化を実現した。
天井に加え、手前の四隅を丸くした「ラウンド石窯ドーム構造」を採用。2種類の高精度赤外センサーが連携し、食材をきめ細かく温めることができるほか、パン、ピザ、蒸し物、煮物など450種類の自動メニューがレンジの前面にある4・3インチのカラー液晶画面に表示され、それを操作するだけで簡単に調理ができる。
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