中国住宅60都市で価格上昇 5月、前月より減少

 

 中国国家統計局が18日発表した5月の新築住宅価格指数は、主要70都市のうち60都市が前月と比べて上昇した。上昇した都市は4月より5都市減少した。下落したのは4都市で、4月と比べ1都市減った。6都市は横ばいだった。

 価格の上昇率も全般的に縮小した。中国当局は不動産市況に再び過熱感が出ていることを警戒しており、一部の地方政府が住宅購入抑制策に動いている効果が出始めているもようだ。

 価格高騰が最も顕著な広東省深●(=土へんに川)市は前年同月比では54・0%上昇したが、前月比の上昇率は0・5%にとどまり、4月と比べて1・8ポイント縮小した。北京や上海も前月比の上昇率が縮小した。(共同)